SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連総会で採択された2016年から2030年までの国際目標です。
SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、人類と地球の繁栄を実現するための具体的アクションプランであり、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsへの取り組み
松浦商事株式会社は、ISO9001・プライバシーマーク・エコアクション21の各マネジメントシステムを基本に、SDGsの内容を踏まえ次のとおり取り組みを推進します。
サービスの品質向上への取り組み
品質マネジメントシステムを確立し、品質方針に基づいて「お客様の満足度向上」を常に考え、安全・安心な高品質サービスを提供していきます。
- 各部門ごとで品質目標を設定して品質改善活動を推進していきます。
- 提供されたサービスの顧客苦情・品質工程異常の状況をデータ管理し、不適合の分 析を早急に行い、より一層の品質向上に努めていきます。
環境への取り組み
環境にやさしい機器の購入、リサイクル、二酸化炭素排出量の削減、電気や水の消費量削減など、事業活動全般にわたって、常に環境負荷を軽減する努力を行っていきます。
- エコアクション21を基本に、運搬車のエコドライブを推進していきます。
- 使用している営業車両に関して、低公害車(ハイブリッド車などの環境配慮型車両)を積極的に導入していきます。
- 事業所や社宅の照明設備をLEDに切り替えていきます。
働き方改革実現への取り組み
多様な人材が柔軟な働き方を選択できる環境を整備し、労使間の協定に基づいた労働時間などを踏まえ、従業員が過重な勤務とならないように管理していきます。
- 時短勤務・限定職・専門職の選択ができます。
- 定時退社奨励の推進活動を実施していきます。
- 長時間労働の削減をしていきます。
- 65歳以降も勤務の継続を希望する社員については、本人の希望を確認した上で、職場とのマッチングを行い継続して勤務ができるように調整していきます。
ダイバーシティへの取り組み
年齢、学歴、性別、国籍、身体的特徴などに左右されることなく、業務環境に平等な機会が与えられ、職場経験を通してキャリア形成が図れる人事体系を確立していきます。
- 女性従業員や障がいのある従業員が活躍できる機会を創出していきます。
- 外国籍社員を受け入れていきます。
- リーダー研修など様々な研修を実施していきます。
人権の尊重への取り組み
業務環境において人権が尊重され、全ての差別的行為を禁止するとともに、教育、研修行為の充実に努めていきます。
- 人権問題、コンプライアンス、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどに関する、教育・研修への参加を推進していきます。
コミュニティへの参画・発展への取り組み
企業としての事業活動を通じ、社会との共生・協働する重要性を認識し、持続可能な社会の発展に貢献する活動に参画していきます。
- 社会奉仕団体や商工会議所の活動に精力的参画をしていきます。
- インターンシップ制度を導入し、地元学生の就業体験の場と機会を提供していきます。
- 災害復興支援を行っていきます。
持続可能な社会の実現への取り組み
企業活動の強みを活かした持続可能な開発目標の加速を目指していきます。
- 積極的な広報活動により、SDGs推進企業とのパートナーシップを構築していきます。
- SDGsに取り組む同業種はもとより、異業種間においても連携を強めていきます。